3月13日 たるみに効く「HIFU」ってどんな施術?

医療HIFUの効果や仕組みについて徹底解説

近年人気の出ているHIFU!よく耳にするけどどんな施術なの?と思われている方も多いのではないでしょうか?

今回は医療HIFUについて詳しく解説していきます。

HIFU(ハイフ)とは、超音波でたるみの改善、予防ができる治療法です。

正式名称は「High Intensity Focused Ultrasound」の省略で「高密度焦点式超音波治療法」のことを言います。

たるみの原因を知っていますか??

お肌は外側から表皮→真皮→皮下組織→SMAS層→表情筋という順番に重なっています。

その中でもお肌の深層にあり土台となるSMAS層が緩むことによって、肌を支えることができず皮膚のたるみが生じると言われています。

今まではSMAS層には手術でしかアプローチは困難でしたが、HIFUが登場したことによって、切らずにSMAS層へ直接アプローチすることが可能になりました。

HIFUは、肌表面の皮膚や周りの組織にダメージを与えずに筋膜を刺激できるすごい機械なのです!

HIFUの仕組み

HIFUは、SMAS層を超音波によって熱凝固させて引き締める治療法です!

超音波による65~70℃の熱を点状に照射していくことで、お肌のタンパク質に熱が加わり変性していきます。

この温度はコラーゲン生成に適した温度と言われています。

熱変性の治癒過程でコラーゲン繊維が活性・増生されることによって、たるみの原因となるSMAS層が引き締まり、リフトアップや小顔の効果が表れるようになります!

お肌の土台から引き締めることでしわや毛穴も気にならなくなってきます。

ソノクイーンの特徴

当院ではソノクイーンという機械を使用しています。

3種類のカートリッジがあり、浅い層から深い層までの深さの変更が可能。

カートリッジの焦点が狙った位置にしっかり入ることが特徴です。

3種類のカートリッジ

①目周り(深さ2.0mm)                                         従来の機械では難しかった目元や眉下、額などの細かい場所にもアプローチすることが可能です。

ソノクイーン専用のミニカートリッジで浅い表皮のシワにアプローチします。

 

②たるみ(深さ4.5mm)

3種類のカートリッジの中でも1番深いSMAS層まで照射可能です。

熱ダメージにより、SMAS層のタンパク質がギュッと凝縮!

真皮層とSMAS層のゆるみが引き締まり、リフトアップ効果が得られます。

 

③シワ・毛穴 (深さ3.0mm)

SMAS層よりも浅い真皮層部分に照射します。

熱によるダメージから自ら回復しようとする力が働き、コラーゲンの生成を促します。

そのため、弾力がアップし、リフトアップをキープする効果があります。

効果はどのくらいで出る?

効果が出るまでの時間には個人差があります。

施術後すぐに実感される方は少なくありませんが、1か月後に効果がピークに出ると言われています。

効果は半年~1年続きます。

ソノクイーンは他の機械に比べて痛みが少ないと言われているため、痛みが心配な方でも安心して施術を受けることができます。

ダウンタイムもほとんどなく、赤みが出た場合でも通常ですと数時間で落ち着きます。

 

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