5月5日 BBLと他光治療機器・レーザーとの違い、施術直後の反応

BBLとフォトフェイシャルは何が違うの?

BBL(ブロードバンドライト)は「フォトフェイシャル」や「光フェイシャル」といわれる光治療の最先端バージョンです。

従来のものより5倍もの効果があり、自力でコラーゲンを生成する力を活性化させ、肌のターンオーバーを促し美肌へと近づけていきます。

熱さや痛みの刺激に加え火傷などのリスクも解決すると言われています。

フォトフェイシャル、光治療とは?

光治療は、カメラのフラッシュのような光を照射し、シミやそばかすの原因であるメラニン色素や赤ら顔の原因であるヘモグロビンなど、様々な症状に効果のある治療です。

フォトフェイシャルという名前が有名ですが、フォトフェイシャルとは、日本ルミナス株式会社が登録商標している名称で、IPL(Intense Pulsed Light)という光を照射する光治療名になります。

 

BBLとは?

BBLは、「キング・オブ・レーザー」と呼ばれているサイトン社製造の光治療マシンです。

ブロードバンドライト(Broad Band Light)という光を照射することで、シミやそばかす・肌のくすみ改善に効果があります。

1人ひとりの肌質や希望に合わせて、細かに照射パワーを調整することが可能です。

さらに肌の引き締め効果をもたらす機能が備わった複合機です。

BBLは従来のIPL(光治療)と比べて・・・

★5倍の効果がある

★熱さや痛みなどの刺激が少ない

★気になる部分に重ねて照射出来る

★肌の引き締め効果をもたらす機能がある

★7種類のフィルターで、複数のお肌トラブルやお悩みに同時にアプローチできる  (例えばシミにだけでなく、そばかすやくすみ、色むら、毛穴の開き、赤ら顔、にきびなども一緒に改善することができる)

★2つのフラッシュランプを搭載しているので、安定した効果が得られる

 

BBLとレーザーの違いは?

BBLのような光治療と、Qスイッチやピコ、ルビーなどのレーザー治療の違いについてご説明します。

波長とパルス幅

BBLとレーザーの大きな違いは、”波長”と”パルス幅”です。

”波長”とは光の長さで、”パルス幅”とは1ショットで肌にどのくらいの時間レーザーを照射しているか、を表します。

それぞれ下記のような特徴があります。

・BBL…波長が短く、パルス幅が長い

・レーザー…波長が長く、パルス幅が短い

痛み

BBLフェイシャルやBBLシミ取りショットは、ばちんとした輪ゴムで弾かれたような痛み。

レーザートーニングの場合だと、ピリピリしたむず痒いような痛みです。

効果が現れる期間

ピンポイントでのシミに対する症例の場合…

レーザーであれば1~3回の施術で効果が現れることもありますが、1週間程度シミ部分にテープを貼る必要があります。

BBLは通常5〜6回程度の施術で効果が現れてきます。ダウンタイムはほとんどありません。

こんな方におすすめ

BBL…顔全体の肌トラブルの改善を目指す方、浅めの濃いシミやそばかすがある方、ダウンタイムが取れない方

レーザー…シミやそばかすなどピンポイントの症状を改善したい方、薄いシミがある方

あくまでも一般的な定義のため医師の判断が必要です。

照射直後の肌状態、ダウンタイムは?

≪施術前≫

 

≪施術直後≫

 

 

 

 

 

 

シミ取りを照射した箇所を中心に、ほんのり赤みが出ています。

この赤みは、数時間で引くことがほとんどです。

シミに反応があった場合は、2~3日後にシミが黒く浮き上がり、かさぶたとなって1週間程度で剥がれ落ちます。

かさぶたは、自然と剥がれるまで待った方が経過が良いです。

お化粧で隠れる程度のものなので、無理に剥がさず、コンシーラー等でカバーしてお過ごしくださいね。

 

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